IT転職の流れ

転職をすると決めたら、次ぎはスケジュールを立てましょう。この転職のスケジュールこそが、転職を成功させるひとつのかぎになります。転職活動の流れをしっかりと把握し、効率的に動きましょう。転職スケジュールの目安は転職先企業選びから転職先企業への入社まででおよそ3ヶ月~4ヶ月です。しかし、現在の職務の引継ぎや、上司の強い引止めによって、もっと長期間になることもあります。転職スケジュールは余裕を持って組みましょう。

転職スケジュールを立てたら、実際の転職活動開始です。転職先企業を決める前に業界研究・職種研究を行います。現職と同じIT業界内での転職であっても、現在のIT業界の最新動向を知ることは重要です。今のIT業界の流れ・トレンドから自分のスキルや経歴をどうアピールしたらもっとも効果的か把握しておきましょう。特にIT業界はスピードの速い業界です。常に最新の情報を仕入れるためにアンテナを張っておきましょう。

次ぎは自己分析です。「キャリアプラン」の見直しや修正・「キャリアの棚卸し」を行い、自分のスキル・能力の把握をしましょう。自分の魅力を転職先企業に効果的にアピールするために、業界研究・職種研究で把握した現在のトレンドに沿ってキャリアを見直しましょう。自分を良く知ることが、転職活動・キャリア形成では大切なポイントです。

以上の事前準備が終わったら、いよいよ転職先企業を探します。詳しい求人情報の探し方は後ほど説明致します。次は応募書類の準備をしましょう。必要となる書類は大きく分けて履歴書、職務経歴書があります。場合によってはカバーレター(添え状)も必要になります。必要書類は1種類を複数の企業で使いまわすのではなく、企業に合わせて数パターン作成しましょう。その企業に最も適する自己アピールの仕方は企業ごとに違うはずです。

企業にエントリーし、書類審査を通過したら次は面接です。また、企業によっては筆記試験行うばあいもあります。そして複数の選考ステップを経て内定となります。内定を頂いたら、引き継ぎ・退社、そして転職先企業に入社、というのが転職活動の流れになります。

IT転職エージェント 新着情報

モバイル、ソーシャルアプリはゲーム業界のキーワードともいえます。マーケットの成長スピードは現在では鈍化傾向にあるゲーム業界なのですが、2010年に入ってオンラインゲームやモバイルゲーム、ソーシャルアプリの分野において、新たな成長や変化の兆しが見えてきたようです。オンラインゲームでは、月額利用料を請求する「定額課金サービス」などがあります。

他にもストーリーの進行やアイテム購入に伴って請求が発生する「アイテム課金サービス」などもあります。このように収益モデルの変容が見受けられるのですが、それに加えて、今後はさらに家庭用ゲーム機のオンラインゲーム参入もさらに進んでいくことが確実視されています。既存のビジネスモデルからさらなる進化してきているのではないでしょうか。

一方で、モバイルゲームの分野では、数千人単位でユーザーが同時接続しています。そのためのサーバー開発や運用コスト、また携帯キャリアにあわせた開発力が必要になってきています。参入障壁がありますが月額利用料をユーザーから獲得できるようなビジネスモデルとなっていますのでマーケットの拡大が見込まれています。コンテンツビジネスといったソフト面の拡充や、モバイルのインフラ整備といったハード面の拡充も進められてきています。

このことがマーケット拡大を後押しする要因と言えるでしょう。また、SNS企業によってオープンソーシャルプラットフォームが提供されてきていますので、ゲームアプリを開発する企業が増えきています。これもゲーム市場拡大の一因となっています。Webサービスに限ったことではありませんが、ゲーム開発においてもオープンソースが重用される様相が強まってきています。転職市場において、オープン系のアプリ開発経験者の市場価値はさらに高まっていくのではないでしょうか。

システム監査の求人は回復の兆しがあるのでしょうか。2009年の夏以降は中途採用を控えていた監査法人のシステム監査のポジションなのですが、2010年にはどのような動きになるのでしょうか?その動向について今回はご紹介します。不況の影響によって業績悪化となっており、監査法人では中途採用が控えられていました。これが主な要因でしたが、その様相について2010年になってから少し変化が見られそうです。

景況感は相変わらず低迷していますが、このような状況ではあるものの、監査の件数はそれほどは落ち込みを見せていないそうえす。IT関連、それにくわえて会計や金融関連の監査においてIFRS対応などに伴って専門性の高い監査の必要性が高まってきているのです。これらの状況を背景にして、システム監査においては、監査に近い領域でのシステム開発経験者やシステム監査技術者などの監査関連資格保有者の中途採用を検討するといった監査法人が見受けられるようになってきました。

IT投資について増やすことがまだまだ見込めない2010年においては、SIerやコンサルファームで積極的に中途採用が実施されることは難しいといえるでしょう。そして、“IT業界”以外の領域においても市場ニーズに伴いITエンジニアの採用が実施されることが大いに考えられるのではないでしょうか。転職を考えているITエンジニアの方にとって、2010年も引き続いて情報収集のためにアンテナを張り続けることは転職に成功するためには重要なポイントになると言えるでしょう。

インフラ系エンジニアが2010年も求められる理由についてご紹介したいと思います。2009年のIT業界を語るうえで重要なキーワードの1つにクラウドコンピューティングがあります。2008年に注目を集めてからIT業界に限らず、さまざまなビジネスにおいてクラウドコンピューティングの概念が広がってきました。その結果、システム開発の主流はオープンリソースとなってオープン系エンジニアへの採用意欲が高まっていきました。

時期を同じく採用意欲が高まったのが、クラウドコンピューティングとは対極に位置してるインフラ系エンジニアです。今回は、2010年も高い採用意欲が続くと想定されている、インフラ系エンジニアの採用はどのようなものがあるのでしょうか。1つ目の採用背景としては、データセンターの構築がSIerに限ったことではなく、BtoCのWebサービスを提供する企業などでも進められているという点が挙げられます。

その詳細については、データベースの刷新に限ったことではありません。フロントサービスの拡充やシステムの統廃合というように企業によってさまざまであります。またデータセンターに関連した構築・設計経験者が採用されているケースがよく見受けられます。新規システムを導入するといったIT投資が難しい企業の場合は、既存システムを流用する形式でデータセンターの構築を実施していくといったケースが2010年も引き続き見られると思います。