めでたく第1志望企業に内定が決まっても、安心してはいけません。転職活動か「内定」をもらってようやく半分終わったところです。転職活動を成功させるためにも最後まで気を抜かないで行きましょう。
【内定をもらったらすること】
●労働契約内容を確認する
内定の連絡があったら、数日中には労働契約書が書面で郵送されます。届いたらすぐに内容を確認しましょう。疑問点や事前の話と違っているところがあればすぐに企業の担当者と連絡を取ります。労働条件に関しては労働基準法により、書面で伝えることになっていますが、万が一書面での連絡が無い場合には、すぐに採用担当者と連絡をとりましょう。
●採用通知に対するお礼の連絡をする
採用通知が届いたら、すぐに企業にお礼の連絡をします。電話で内定が知らされた場合はかまいません。郵送なら手紙で、電話なら口頭で退社予定日、出社予定日などを伝えましょう。また、採用通知の内容に関する質問や要望があれば一緒に伝えます。他の企業の選考結果待ちの場合は「家族と相談させていただきたいので、お返事を○月×日までお待ちいただけないでしょうか」と丁寧に依頼します。この場合は内定を受けるか辞退するか決まった時点ですぐに連絡を入れるようにしましょう。あなたに内定を出した時点で企業の採用活動はストップします。企業にとっては大きな時間・コストのロスになりますので、必ず連絡は早めにしましょう。
●退社手続きをする
最初に直属の上司に退社希望の旨を伝えます。他の人に先に話して、後から上司に伝わることのないようにしましょう。その後上司の納得が得られたら、数日内に退職届を提出します。
●転職先に入社日の連絡をする
入社日までに必要な書類などを確認し、準備をしましょう。退職日は退職届の提出から1カ月~2カ月後が一般的です。その間に、業務の引き継ぎが全て終わるように計画を立てましょう。引き継ぎがうまくいかずに入社日の延期を繰り返すと、内定取り消しになることもあります。
モバイル、ソーシャルアプリはゲーム業界のキーワードともいえます。マーケットの成長スピードは現在では鈍化傾向にあるゲーム業界なのですが、2010年に入ってオンラインゲームやモバイルゲーム、ソーシャルアプリの分野において、新たな成長や変化の兆しが見えてきたようです。オンラインゲームでは、月額利用料を請求する「定額課金サービス」などがあります。
他にもストーリーの進行やアイテム購入に伴って請求が発生する「アイテム課金サービス」などもあります。このように収益モデルの変容が見受けられるのですが、それに加えて、今後はさらに家庭用ゲーム機のオンラインゲーム参入もさらに進んでいくことが確実視されています。既存のビジネスモデルからさらなる進化してきているのではないでしょうか。
一方で、モバイルゲームの分野では、数千人単位でユーザーが同時接続しています。そのためのサーバー開発や運用コスト、また携帯キャリアにあわせた開発力が必要になってきています。参入障壁がありますが月額利用料をユーザーから獲得できるようなビジネスモデルとなっていますのでマーケットの拡大が見込まれています。コンテンツビジネスといったソフト面の拡充や、モバイルのインフラ整備といったハード面の拡充も進められてきています。
このことがマーケット拡大を後押しする要因と言えるでしょう。また、SNS企業によってオープンソーシャルプラットフォームが提供されてきていますので、ゲームアプリを開発する企業が増えきています。これもゲーム市場拡大の一因となっています。Webサービスに限ったことではありませんが、ゲーム開発においてもオープンソースが重用される様相が強まってきています。転職市場において、オープン系のアプリ開発経験者の市場価値はさらに高まっていくのではないでしょうか。
システム監査の求人は回復の兆しがあるのでしょうか。2009年の夏以降は中途採用を控えていた監査法人のシステム監査のポジションなのですが、2010年にはどのような動きになるのでしょうか?その動向について今回はご紹介します。不況の影響によって業績悪化となっており、監査法人では中途採用が控えられていました。これが主な要因でしたが、その様相について2010年になってから少し変化が見られそうです。
景況感は相変わらず低迷していますが、このような状況ではあるものの、監査の件数はそれほどは落ち込みを見せていないそうえす。IT関連、それにくわえて会計や金融関連の監査においてIFRS対応などに伴って専門性の高い監査の必要性が高まってきているのです。これらの状況を背景にして、システム監査においては、監査に近い領域でのシステム開発経験者やシステム監査技術者などの監査関連資格保有者の中途採用を検討するといった監査法人が見受けられるようになってきました。
IT投資について増やすことがまだまだ見込めない2010年においては、SIerやコンサルファームで積極的に中途採用が実施されることは難しいといえるでしょう。そして、“IT業界”以外の領域においても市場ニーズに伴いITエンジニアの採用が実施されることが大いに考えられるのではないでしょうか。転職を考えているITエンジニアの方にとって、2010年も引き続いて情報収集のためにアンテナを張り続けることは転職に成功するためには重要なポイントになると言えるでしょう。
インフラ系エンジニアが2010年も求められる理由についてご紹介したいと思います。2009年のIT業界を語るうえで重要なキーワードの1つにクラウドコンピューティングがあります。2008年に注目を集めてからIT業界に限らず、さまざまなビジネスにおいてクラウドコンピューティングの概念が広がってきました。その結果、システム開発の主流はオープンリソースとなってオープン系エンジニアへの採用意欲が高まっていきました。
時期を同じく採用意欲が高まったのが、クラウドコンピューティングとは対極に位置してるインフラ系エンジニアです。今回は、2010年も高い採用意欲が続くと想定されている、インフラ系エンジニアの採用はどのようなものがあるのでしょうか。1つ目の採用背景としては、データセンターの構築がSIerに限ったことではなく、BtoCのWebサービスを提供する企業などでも進められているという点が挙げられます。
その詳細については、データベースの刷新に限ったことではありません。フロントサービスの拡充やシステムの統廃合というように企業によってさまざまであります。またデータセンターに関連した構築・設計経験者が採用されているケースがよく見受けられます。新規システムを導入するといったIT投資が難しい企業の場合は、既存システムを流用する形式でデータセンターの構築を実施していくといったケースが2010年も引き続き見られると思います。